コレステロールの正常値

メタボ検診のスタートから、さらに注目度の増すコレステロールの正常値について説明しています。メタボ検診や健康診断の結果と照らし合わせて、コレステロールが正常値であるか確認してみてください。もし以上なら、掲載しているダイエット法を参考にして、肥満とさよならしましょう。

コレステロールとメタボリック、糖尿病に心筋梗塞等の生活習慣病

最近はテレビでも雑誌でもメタボリックシンドロームの話題が花盛り。メタボと言う言葉を耳にしない日はないぐらいですね。こういった状況から、コレステロールにていて気にし始めた方や、2008年の春から始まったメタボ検診や健康診断の結果により、コレステロール値が正常値をうわまわっていることがわかった方も多いと思います。
コレステロールの値が正常値より多いのに、何の対処もせずにいると、それはいずれ皮下脂肪や内臓脂肪にもなっていきます。コレステロール値が正常値より高い場合というのは、かくれ肥満のひとつであると言えます。このような状態は、中高年の方に多かったものですが、飽食の時代となった今、若年層にも増えて来ているそうです。
コレステロール値が高いのをそのままにしておけば、皮下脂肪や内臓脂肪の元となり、そして今度は糖尿病や心筋梗塞、脂肪肝等といった、命にまでかかわってくるような生活習慣病の恐れが出てきます。コレステロールの正常値などの、体の健康状態を示す数値を正しく理解し、予防と対処をしていきましょう。

コレステロールの正常値とは?悪玉(LDL)・善玉(HDL)コレステロール

コレステロール値は正常値より、低ければ低いほど良いかというと、かならずしもそういうわけではありません。何故ならコレステロールと言っても、その種類は善玉や悪玉などに分類されるからです。このうち悪玉の方を「LDLコレステロール」「HDLコレステロール」と呼ばれています。
LDLコレステロールは(低比重リポ蛋白)、末梢の組織に細胞膜や生理活性物質などの材料を送り届けるという大事な役目を担っています。ただし、これが必要以上に多いと、血管壁の細胞内に偉大にたまっていき、結果、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞など、重大な疾患にかかります。
HDLコレステロール(高比重リポ蛋白)は、血管壁に蓄積されてしまったコレステロールを肝臓に運ぶ働きをするものです。つまり、LDLコレステロールとは真逆の働きをしています。
さて、ここまで書けばおわかりのように、同じコレステロールでも、 LDLコレステロールは正常値より低い方が良いですし、HDLコレステロールは高い方がよいということです。

コレステロールの正常値

それでは気になるコレステロールの正常値ですが、下記のように設定されています。自身のメタボ検診・健康診断の結果と比べて、異常な数値が無いかどうか確認してみて下さい。

総コレステロール(T-Cho)130~220(mg/dll)
善玉コレステロール(JDL-C)40~70(mg/dl)
悪玉コレステロール(LDL-C)60~139(mg/dl)
中性脂肪(TG) 50~150(mg/dl)

どうですか、あなたのコレステロール診断結果は、この正常値の中にきちんと納まっていますか?

コレステロール値を正常値まで下げる、ダイエットする。

残念ながら、コレステロール値が正常値の範囲を超えてしまった場合、当然その値を正常値に下げる努力をしていかなければないません。では、注意すべき生活習慣についてあげていきます。これを心がけた対処でダイエットに励んでください。

・まずは最も基本ですが食べ過ぎないことです。あくまでも日常の生活に必要なエネルギー量分だけを食べるように心がけて、ドカ食いしたりしないように注意してください。食事は肉ばかりを食べていないで、野菜類、海藻類、豆類を取りいれ、食物繊維なども、1日に20から25g程度は摂取するようにう工夫した方が良いでしょう。

・運動する習慣を身につけましょう。いきなり高付加な運動をしようと思っても、きつくてなかなか続けられませんので、毎日無理なく継続できる運動を選びましょう。例えばウォーキングなどで、1日に20分以上歩くように、時間がある時は1時間くらい歩けば、より効果的でしょう。

・アルコールを大量に飲まないようにして下さい。そして少なくとも、週に1日や2日は飲まない日を作った方が良いでしょう。また、できればこの際禁煙してしまいましょう。

・動物性脂肪はコレステロール値があがりやすいので、可能な限りは植物性脂肪の方を摂取するように心がけましょう。

コレステロール値を正常値まで低下させる運動、ダイエット方法とは

前項にウォーキングのことを書きましたが、コレステロールを減らし、標準値に戻す為に有効なのは、ウォーキングやジョギングなどの、ダイエットの王道である有酸素運動をすることです。 ウォーキングやジョギングのような有酸素運動をすることによってもたらされる効果は、単にカロリー消費だけではありません。有酸素運動は血行を促進させる効果があり、結果、善玉であるHDLコレステロールを増やす効果を期待できます。またさらに、血管の組織に刺激が与えられることで血管壁の細胞は活性化し、血管の弾力性を保つことにつながります。
1日最低でも20分、できれば30分から1時間ぐらいの有酸素運動を毎日続けるのが良いのですが、あまりに高い目標を設定して、強迫観念にとらわれないよう、まずはとにかく毎日少しでもいいので、運動をする習慣を身につけるのが大事です。
「よし、ウォーキングしよう!」とあらたまって構えなくても、通勤時に交通機関を使わず、ウォーキングで出社・登校してみたり、エレベーターやエスカレーターではなく、できるだけ階段を利用したりといった、簡単に実行できることから始めて、出来るだけ長く続けられるようにしましょう。

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